暴動クラブ本日発売!売れてます!
ご協力頂いた皆様、この場を借りて、
お礼を申し上げたく思います。
本当にありがとうございます。
分析できない現象に驚いておりますが、
もともとロックンロールは
分析やマーケティングや
傾向と対策ができないから
ロックンロールなのであって、
だからこそ
世界中のロックンロールにやられた奴らは
10代、20代から90代、もっと上も、
共通言語でコミュニケーションできる
世界的にも歴史的にも唯一無二の音楽であり、
リスナーひとりひとりの日常なのだと思います。

清志郎のあの歌が聞こえてきます。

ただすわったままで
年老いていったヤツを知ってるぜ!
でもオイラに関係ねぇー!ねぇー!ねぇー!
誰にも負けないオイラのエネルギー!

RCサクセション「エネルギー Oh エネルギー」より

本当に汗を流して、
足を棒にして、
夏の太陽にクラクラきながら、
でも
このアルバムをぜひ聴いてもらいたいという
熱意のある方々のご協力で、
昨日からレコード屋さんで暴動しはじめました!
レコード屋さんの熱意に感謝!感謝!清志郎なら感謝 for you!

大切なことは足を棒にして、
汗を流して、
悩んで泣いて眠れなくて、
もがいてもがいてもがいたその先に本当のハッピーがある。

ロックンロールにプロもアマチュアもない。
勝ちも負けも上も下も優劣もない。
不様で情けなくてカッコ悪くても、
日夜、学校や夢のためにアルバイトしたり、
必死に働いている若者たちや、
大変な仕事を夢や家族のために頑張っている大人たちは、
本気で汗を流して、
足を棒にして、
悩んで泣いて眠れない夜を過ごして、
それでも翌朝から足を棒にして、
汗を流して、
移動中に電車の中でメールやLINEをして、
急ぎの時は猛暑のコンクリートのビルの隙間に入り、
電話やメールをしている。
そんな最高に熱い奴らを
ロックンロールはいつもそばにいて、
味方をしてくれる。

本気とはもがくことで、
もがいているヤツはもがいているヤツを見下げない。
もがいてもがいてもがいて、
気がついたらスタジアムやフジロックのステージの上。
忌野清志郎が証明している日本のロックンロール!

暴動クラブはもがいていて、
聴いているリスナーたちももがいている。
最高だ!
効率化の時代に
日本からこんな最高なロックンロールバンドが出てきた!
やっとやっとやっと出てきた!

ある世界的なミュージックマンから最高のコメントが届いた。
“今の時代に新鮮でかっこいいですね。
スタジオ借りて、仲間集めて、爆音を追求するという非効率を
あえてしているメンバーと高橋さんに敬意と成功の予感を感じます"

フィンランドのUSや
アメリカのタック・スミス&ザ・レストレスハーツに対する
日本の答えが
暴動クラブだ!
ロックンロール!
ロックンロール!
熱いぜ Rock Me Baby!
ロックンロール!